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私はどこにでもいる高校生。
今日は遅刻しそうになり、校舎裏の壁から入ろうと思ったのだ。
私「よいしょっと、誰も居ないよね。」
ガクン!
私「キャー!」
「んん?」
あれ?なんか唇に柔らかい感触が…
目を開けると男の人とキスをしてしまっていた。
私「キャー!」
「大丈夫?かなり派手に落ちてきたけど。」
私「い!今!キスしたでしょ?!」
「事故だし、気にする必要ないと思うけど。」
そう言っている人はよく見ると同じクラスの男子だった。
私「事故って…ファーストキスだったのに…。」
「それは残念だったね、仕方がないよ。」
私「桜田君は初めてじゃなかったの?」
どうだろうね、とだけ答えている。
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