初体験

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「ちゃんとイケたみたいだね…俺もイクかな。」 椋君は、私に倒れかかるようになってる… 私「大丈夫?」 「かすみの方こそ大丈夫?痛かったでしょ?」 私「最初だけね…。」 そのあとは気持ちよかったし… 「かすみ、大好きだよ。ありがとう。」 私「そんな!私の方こそ、ありがとうだよ! すごく優しくしてくれたから嬉しかった…。」 「初体験が痛いってだけだと可哀想だからね。」 初体験か…まさか椋君とする事になるなんて… 「もしかして後悔してる?」 私「してないよ!むしろいいのかなって思って…。」 「ん?どういう意味?」 私「モテモテの椋君と初体験だなんて… なんだか申し訳ない気持ちになるよ…。」
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