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私「なんでウソなんてついたの!」
「かすみが好きだからに決まってるだろ。
あんなウソ信じる方がバカなんだよ。」
私「最低!あなたとなんて付き合わないから!」
「そんな冷たい事言うなよ。
あんな奴放っておけばいいだろ。」
早く誤解をとかなくちゃ…。
私「二度と私に近づかないで!」
教室に戻っても、椋君の姿はなかった…。
「ねぇ?何があったのよ?
桜田のやつ、キレてたよ?」
絵里に事情を説明した。
「はぁ?なにそれ?桜田は何を考えてるのよ!」
私「そんなの私が知りたいよ…。」
「まだ校内に居ると思うから探そう!」
2人で校内を探し回った…
すると帰ろうとしている椋君を見つけた。
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