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私「椋君!待って!話を聞いて!」
「何を聞けばいいの?別れ話?」
私「違う!あの人には無理やりされただけなの!
私が好きなのは椋君だけだから!」
「かすみは無防備すぎるんだよ、
だからあんな奴にキスされるんだ。」
私「ごめんなさい…でも、誤解だから…。」
「誤解って、どうやって証明するの?」
私「えっと…わかんない…。」
「証明も出来ないのに、信じろっていうの。」
あの人を連れてくるわけにもいかないし…
どうしたらいいんだろう…。
私「椋君の事が好きって証明なら出来る!」
そう言って、椋君にキスをした。
「ずるいよね、こんな事されたら何も言えなくなる。」
私「わかってくれた?」
かなり勇気を出してしたんだ…届いてほしい…
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