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「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」」
脳が理解するのに時間がかかったのか長い間を開けて短く「は」と言った2
人。
私は超人に助けを求めず、変人に助けを求めた。
その理由は簡単だった。
vividと白虎とのわだかまりも、綺麗にほどいた上で1本に繋いだシロちゃん。
私が勝野さんにシロちゃん達の情報を流してた時も、自分は私の安全フックだと言ってかばってくれ、今もいいダベリ友達でいてくれてる。
柳自身も同じ。
秀英さん側に捕まった柳を態々捕まってまで助けに行ったシロちゃん。
皆シロちゃんの事を好いてるけど、そう言う事をされた人間は一入だ。そんな一入な人間は、無理やり車に乗せられたクロちゃんを見たらこう思う。
シロちゃんなら絶対見捨てない……と。
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