(六)

5/6
前へ
/27ページ
次へ
「で、で、どうなのよ。 「どうって、何がだよ。 「なんで、隠すの。話しなさいよ! 「いや、だから、ナニをだよ。 「kazukoさんのことに決まってるでしょうが。 「ああ、あいつのことか。 「nagoyaで、joshidaiseiやってるよ。 「ええっ! nagoyaなの? で、続いてるの? 「ハハハ。おかげさまで、終わりました。あちらさんは、joshidaiseiさまだもんナ。どうも、joshidaiseiとは相性が悪いみたいだ。 「そう、、そうなんだ。やっぱりね、そんな気がしてたんだ。 「そっちはどうなんだよ。なんなら‥‥。 「うん、この間、結納をかわしたの。 すっごく緊張した。こんど、紹介するね。JR勤務でね、転勤族。そろそろ異動かもね。 「えっ!? そ、そうかっ。そりゃ、おめでと、さん! 「うん、ありがとう。で、oreくん、その後も、いろいろなの? あんまり広げすぎると、分からなくなるわよ。それとも、今、そんな状態かな? 「おっ、おう! 俺は、バリバリよ。まだ一人に決める気は ねえよ。
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加