Collision!!!!

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少年は輝いた。意味が分からないが、とにかく輝いたのだ。にっこりにっこり笑って 「こんなもんかなー?どう?」 「うん。大丈夫」 すっと、俺の疲れは吹きとんだ。なんて暖かい少年か。彼が元気だと確かにこっちまで元気になってくる 「お兄さん、こんな時は逆に嫌われてみた方がいいかもよ。 じゃ」 「ばーいばーい!!」 二人の子供は突然、目の前から姿を消した。 夢でも……見たのだろうか ━━あら。 流行りの優等生くん。何してるの あっ……!しまった! 好きだった人がなんで こんな時にっ! そうだ 「え……ホワイトボードに?え…えええ!?」 ホワイトボードにでかでかと書いてやった単語は"キミが好きだった"これである 「てかなんで彼氏の事……きゃっ」 彼女のスカートが突然、風で舞い上がって 目の前でパンツが見られてしまった。 白いくまさんパンツ……なんだ 「あ、アンラッキースケベだね……わふっ!」 「ばかーっ!!!死ね! 大っ嫌い!!」
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