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「それにしても木しかないや」
「そういえばこの世界って魔法とかあるのかな」
「よしやってみよう。 ファイアーボール??」
しかしやはりというか何も起きない
「まぁそれはそうか、じゃ鑑定とかは」
瞬間、強烈な頭痛が僕を襲った
「イタイ イタイ イタイ 誰カ 誰カ……」
その痛みは今まで感じたことがなく脳が掻き回され頭蓋骨が軋み割れたかと錯覚するほどだった。思わず僕は誰もいないのに助けを求めてしまったほどだ
「ムリ ムリ ムリ… 助ケテーー」
森に僕の悲鳴が響き渡った。だがその痛みも五分もすれば和らいできた。
「なんなんだよさっきの痛みは死んじゃうよ」
瞬間僕は気づいた。周囲の情報が手に取るようにわかるのを
「なんだこれ凄い凄すぎる」
「そうだこれで食べられるものを探せば」
鑑定結果
神魔草 魔素を限界を超えて吸収し続ける
特殊な魔草 魔素がとてつもなく多い所
且つ何千何万年単位で超魔草から進化
する。色々な薬などを作る材料にもな
る。また、魔素が多いところでは育た
ないあくまでとてつもなく多いところ
でしか育たない。
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