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色々ありながらも、発覚した1ならどうだというような話になった。
「そこまで言うなら、発覚した1で考えてみるぞ」
「発覚した1は“発覚した”と言える事実が、1以上存在する時、発覚した1は発覚した1になる。ここまではいいよな?」
「発覚した1が存在するとすれば、発覚した2の存在が疑われるが、今回は考えないものとするぞ!」
「すると、ほらー発覚した1は発覚した1以上ではあるものの、“発覚したと思ってたら違った”は当てはまらないんだよー。ほらー発覚1は必ず発覚しているのに対して、“発覚したと思ってたら違った”は発覚1ではなく“否定の発覚1”であると言って間違いないよー!」
発覚した1は否定の発覚1ではないことが発覚したが、発覚したというより常識だった。
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