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先生、亜星に案内してもらいながら、納屋をﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ、トラクターとかもﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ。
私は関わりたくないので離れたところで別の仕事しながら傍観。
そしたらなんか、今度は亜星がトラクターに乗ってるところを先生、生徒三人が色んな角度からﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ。
トラクターは動いてないのよ？亜星乗ってるだけなのよ？さながら亜星の撮影会。ウケる。
ていうか、ほんとにコンテスト入賞目指すなら、トラクター動かしてその躍動感とか、人の働く姿もカメラを意識してない自然体を切り込まないかい？この先生だいじょぶそ？
そうこうして、トンネルハウスを閉める時間帯になったのでトンネルに向かったら写真部まだいた。
少し遠くにいるジジイとババアのところにも行っていたらしい。
どこへでもズカズカ行くな、この先生は、とイラッとしながらトンネルビニール閉めようとしたら、写真部、私を見つけて、私の作業を少し見て、先生「あっ、今の動作できたらもう少しゆっくりめでお願いします！」
イライラッとしながら、「じゃあこんな感じで？」とゆっくりめにしたら、生徒三人も、一人、また一人、と、私に一礼してからﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ。
今度は私の撮影会か。
今は慌てて閉めなくていい天気だからいいけど、気温がグンと下がるようならそんなお願いごと聞いてらんねーんだよ！ヒマじゃねーんだよ！こちらとよ！！！なんなんだよ、こいつらはよ！！
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