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それからと言うもの、カフェイン摂取は出来る限り二杯以内に留めている。
しかし口はすぐに寂しくなってしまうものだ。まして、長時間に渡って小説を書いていると、溜まってくるストレスをカフェインで吐き出したくなってしまう。
そこで私は考えた。本来であれば、小説のアイデアを生み出す為のパワーを全て使って考えた。
そうだ、カプチーノにしよう。
同じカフェイン摂取でも、口当たりをまろやかにすれば問題ないのではないかと閃いたのだ。しかもカプチーノ。なんか、オシャレではないか。
さっそく私はこの実験を行う為に、ファミレスへと駆け込んだ。意気揚々とスマホを広げて執筆作業を進める中、隣には新たな相棒カプチーノ。
その口どけの柔らかに、思わず一人でほくそ笑む。そして、隣の人から疑われる。
それがつい五時間前の話し。そして今、私はすでに四杯目のカプチーノを口にして気づいたことがある。
想像を絶するほどお腹が痛い。
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