存在証明

緊縛師の私生活と女達の生き様とSMの世界の純粋を描く。現役の縛り手が書いた話

市宮サキン

恋愛 完結 過激表現
2時間37分 (94,144文字)
愛情を求め、傷だらけでたどり着いた居場所が緊縛師の腕の中だった。SMはセラピーだ。

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あらすじ

 それは、女の私にとっての初めての女性との時間でした。品川駅を見下ろすタワーホテルの高層階で、まるで街を犯すかのようにソファーに座って、ゆっくりと煙草を吸う京様。スーツを着たままの京様はこの空間にあっ

感想・レビュー 1

実は、blogで全部読んだことあります。存在証明はある地域のキングと呼ばれる有名な縄師さんが書いたリアルで泣ける作品です。 羞恥、服従、緊縛、支配と言う名の溢れる愛情。新宿の夜。 全てが大切で愛しく
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