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………君何を言ってるんだ。俺のため?全然違うよ。これからそれを分からせてあげようか。嫌ってほどね!
君、泣いてる?泣いている顔もすごく素敵だ。
なんかドキドキしてきたなあ。君ってほんと唆るね。顔背けないで。もっと見せて。
うわぁ、本当に君はセクシーなんだよな。ずっと前から思ってたけれど。腰も細いし、男にしてはお尻も少し大きめで良い柔らかさだし。
まずいなあ。色気に当てられちゃったかも。早く慣らして挿れたくなったよ。
え?決まってるだろう。さっき君が僕の指を美味しそうに咥えこんでた、ここ。
大丈夫大丈夫、最初はみんな違和感あるんだって。
あれ顔色真っ青だ、震えてる。もしかして寒い?
………嗚呼、分かった。
分かったよ。君の気持ちが。
君がなぜ戻ってきたか。
俺の愛に応えようとしてくれたんだよな!だから生き返ってくれたんだ。
なんてことだ!おいおい、そんなに泣かないでよ。否定もしなくていい。もう分かっているから。
あははははは、素直じゃないなあ。
そういう所嫌いじゃあないよ。むしろ愛してる。ほら今度こそ間違っちゃあいけない。
………あ、そうそう君の妹さんは、残念だったね。
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