雪降る洋館に閉じ込められた
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すると。 太郎は風呂場のタイルの上でうずくまっていた。 わたしは、びっくりして太郎に駆け寄った。 「太郎君、大丈夫~」 わたしが声を掛けても太郎は動かない。まさかまさか太郎は……。そんな馬鹿なことがあるはずもない。心配が最高潮まで達したその時、太郎は、 「未央ちゃん、ひっかかった~」 と言って舌を出して笑った。 は? なんだって、なんだって。ひっかかった~ってそれは何かな……。
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