秋・・巨大かぼちゃの来襲!

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「アシャが退治してやる!」 え!ど、どうしよう 俺 退治されるの? 不安になる 巨大な頭蓋骨 アシャの脳裏には、先程 読んだ 絵本のぬこ様伝説の・・ぬこ様の大活躍が 浮かんでいた ささっと!ポッケに入れてたチョークで、大人の魔法使いでも、難しい魔方陣を描く 「にゃにゃんがにゃんんん!!!いでよ!伝説のぬこ、ぬこ様ああああ!」 ふん!鼻息がどこからとなく聞こえて ぴよ~んと飛んできて 巨大な薄茶の猫が 現れる! すちゃ! 飛び乗ったのは・・そう  巨大な頭蓋骨の上だったり・・ 金色の毛が 黄昏や現れた月の光を受けて 輝く そして・・まったりと・・頭蓋骨の上でくつろぐ・・ ああ・・まったり 伏せのポーズで 舌先ちょんと出てる 愛らしい・・ し~ん ・・・ 「何もしないのかな~」と冷や汗流すリア 「・・・くつろいでるけど?」 ナジュナジュ ぺろり・・と頭蓋骨をなめてあげた 「!!!!」 ぺろぺろ! そこはいや~~~~~~! 飛び降りて ポンと 前足で頭蓋骨を蹴飛ばす あれれれれれれ~~~ええ! どこかに飛んでいった・・巨大な頭蓋骨 そして・・尻尾や前足で お化けカボチャを蹴飛ばし 飛ばし飛ばし ふん!鼻息一つ かわゆらしくも、舌先をちょっと ちょんと出すと お空の上を ガニマタ歩きでトコトコと走り去り 天高く月のい向かって飛び去った 「ああ!あれが 伝説のぬこさま」 みなが嬉しそうに声をあげてる・・ ぬこ様の活躍?の後で はろおお~うん祭りが始まった 一軒家のような大きなカボチャを刳り貫き お化けカボチャのランタンモードで 雪のかまくらのように お家のようにして中でくつろいだり カボチャをかぶり、盆踊りを楽しんだり、 お化けに扮装して お菓子をもらったりしてる 「カボチャパイをどうぞ リア アシャ」 大きなカボチャのかまくら?の中で まったりと楽しむ 三人 満月に浮かぶ猫の姿 それに空に浮かぶ骸骨が そんな にやんこの人達を見守っていた・・。 FIN
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