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リン先生の解説始まり始まり
「ギルドってのはね。四國から戦士を集めて各国の問題を解決する為に組織されたチームの事だよ。最初は優しい案件ばかりだったよ、獣が畑を荒らしてる何とかしてくれー！とか、恐竜が暴れてる何とかしてくれー！なんかが、ほとんどさ」
リンは頭のお団子からスムーズに異聞書を引っ張り出した。そして、それを前の黒板に貼り出した。
ギルド関連書
ギルド名【アースガルド】
ギルドマスター【スヴァルフ／セイリュウ出身】
所属代表クラン
クラン名【アクシズ】
クランリーダー【マシア／セイリュウ出身】
クラン名【ソロモン】
クランリーダー【ノーマン／スザク出身】
ギルド所属者、加盟者には階級が与えられる。ギルドのクエストは階級持ちしか受けられない事とする。
階級一覧
最上級
【白銀】上限３名
伝説級に強く、ギルドより黄竜の任に付く事が多い。クランリーダーにはなれない。
【黄金】上限11名
ギルド内最強の地位
【銀鈴】上限17名
銀鈴の上位特級２名は黄金に挑戦出来る権利がある。
【銅勲】上限なし
1級から5級に分類される。1階級上がるには試験とクエスト参加頻度確認が必要。
【黒帯】上限なし
管理委員会の試験を合格しなければならない。実技、学科。
※本編ルティとアセナは成績優秀だった為、特別組手のみで合格した。
【白志】上限なし
ギルドに登録したら無条件でここからスタート。
クランリーダー、クラン結成は黒帯以上から申請でき、クランリーダーは最高階級の者を置く事とする。
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