第4章《お菓子な魔界》

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お菓子大好き男爵 ゲネシス・バラオン 「遠慮しときます…」 ゲネシスさんが分かりやすく肩を落とした キャンディーバトラー ディアブル=デモニオン 「ふう…分かりましたよ… じゃあ、1,000クォーツでその お菓子の棚を売ってあげるので 残さず食べてくださいね。」 ゲネシスさんは大喜びして服の内ポケットから 銀色の千円札大の紙幣を取り出して 執事さんに渡した お菓子大好き男爵 ゲネシス・バラオン 「みんなで食べようよ! いただきます!」 早速、棚のウエハースで出来てる 置物スペースを外して食べ始める キャンディーバトラー ディアブル=デモニオン 「さあ…あなた方も一緒に食べたらどうです? 大きい棚なので、一人では食べきれないと思いますよ。」 アタシと子供たちは顔を見合わせて ケルウスにも視線をむける 呪術師 ケルウス・シャドー 「仕方あるまい、食べるとしよう…」 アタシ達は早速、みんなで お菓子の棚を食べることにした! 《数分後》 ふぅ…結構、お腹一杯になるものね… ガザル・シャドー 「もう、食べられない…」 ディア・シャドー 「もう、食べられないわ…」 ゲネシスさんも満足そう!
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