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第2章《1週間後》
アタシはゆっくり目を開いた…
街長
ゲネシス・バラオン
「あ、起きた!
おーい、ケルウス!!」
バタバタとゲネシスさんが部屋から出ていく
誰かを呼んでる…そうだ、アタシの赤ちゃん!
アタシは素早くベットから起き上がり廊下から出る
呪術師
ケルウス・シャドー
「あやめ!」
クチナシアヤメ
梔子 菖蒲
「ケルウス!ゲネシスさん!
アタシの赤ちゃん達は…?!」
あ…
呪術師
ケルウス・シャドー
「落ち着け…ちゃんと、無事だ…」
ケルウスさんの腕に女の子の赤ちゃん
ゲネシスさんの腕に男の子が抱かれていた!
街長
ゲネシス・バラオン
「はい、きみの赤ちゃんだよ…」
アタシはゲネシスさんの腕から
我が子を抱き渡される
クチナシアヤメ
梔子 菖蒲
「アタシの…アタシ達の赤ちゃんっ」
長男
「ぅきゃあっ、
たったーっ、ばぶー!」
ゲネシスさんがどこからか
カメラみたいなのを取り出した!
街長
ゲネシス・バラオン
「写し絵、撮るよ~!」
アタシはケルウスを見上げてて
彼はアタシの肩に腕を回してくれたっ
呪術師
ケルウス・シャドー
「すまないな、ゲネシス…」
街長
ゲネシス・バラオン
「いいんだよ、これぐらい…♪」
カシャッ
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