月が綺麗ですね
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「その通り。それじゃあ、弟の仇だ。大人しく僕に殺されてくれると助かるよ」 言葉と同時に太陽の懐から刃物が顔を出す。 ここにきて彼は、最高にして満面の笑みを浮かべていた。 「さようなら。憐れなことに、"月"は"太陽"と違って、暗闇の中で誰にも気付かれず、静かにひっそりと沈むべきだからね」
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