【怖い商店街の話】 伝言板
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【怖い商店街の話】 伝言板
前に親父と商店街を歩いていた時のこと。 「昔、ここに親戚のばあさんがやってたたばこ屋があったんだ」 そう言って指差したのは、ただ自動販売機だった。 親父は笑いながら、自動販売機が置けるだけしかないスペースに、たばこ屋があったのだと言った。 親父も若い頃に、小遣い稼ぎでよく店番をしていたらしい。 中は身動きが取れないほど狭くて、ほとんどの時間を店の外にいたと笑った。
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