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ギラノ「あいつ…職場にいたらイラつきそうなタイプだよな」
ADHD…注意欠陥、多動性障害
恐らくファスナーを締め忘れるといったミスが日常で頻発しているであろう「おっちょこちょいな警備員」数瞬の触れ合いでさえ滲み出る はみ出し物のサガ…器量の無さ、スキルの無さ、しかしそれを補って余りある持ち前の明るさで人々を照らしてきたのであろう…そして本日もHEATの道標となり勝利への道を照らす…
様々な出会い、人生に於いて駅で肩が触れ合う摩擦…鳩の羽ばたき…どの様な小さな現象もシグナルとなりこの世界に影響を与えているのだ。パチンコ玉が「釘」というシグナルの原生林をさまよう様に…
ギラノ達は田所と合流した
田所「ダメだ!ゲイ丼も全然ダメ」
ギラノ「創価~、、俺に一店アテがあるんだが…」
田所「ヌキップだろ!笑」
ギラノ「ああ、、ヌキップだ?」
田所「どうなの?ヌキップ笑」
ギラノ「俺は地震あるよ、俺のホームだし」
田所「じゃあ、ヌキップに掛けてみますか!」
ギラノ達は品川→東神奈川へ向かった…
東神奈川駅から15分程徒歩で「ヌキップ六角橋店」へ…途中ピンクのレジャー専門学校の横にある「若くフレッシュな権威」に押し負けたピンクの交番の話題、田所のレーシック、ギラノの家計事情、犬派?猫派?、等の話を交えながらヌキップへ到着!
時刻は13時を過ぎていた…
どうなるHEAT!!?
次回最終話へ続く…
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