神or悪魔

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神or悪魔

「お前は、私達神を求めるか?」 「お前は、私達悪魔を求めるか?」 『さー、どちらか選べ』 「ふぁー、ん? 何か言ったか?」 「こやつ、寝ておったのか? ふざけおって」 「ならば鉄槌を受けるがいい」 「ホーリー・プリケイション!」 「ダーク・イレーズ!!」 ドドン 「ふん、塵と化したか」 「さて、では我々で決着をつけよぞ」 、、、、。 「あー、ビックリした。 で?誰と誰が決着つけるって?」 「何バカな! 効いていないだと」 「そんな筈はない。 たかが人間風勢が、あの攻撃に耐えられる訳が」 「いやいやお二人さん、俺が人間と言ったかい? それはちと違うね。 俺はな、人間は人間でも」 「ま、正かお前は、、、」 「そんな、いや決して有り得ない。 何故ならその血はもはや絶えたはず」 「それがね、生き残ってんのよ。 あんたらが唯一恐れる血。 ブッタの血がね!!」 「そんな、やめろ。 やめてくれ!!」 「頼む、見逃してくれ!!」 「否。 すまんがそれは無理な話よ。 それじゃ、あばよ、、、」 「いやぁぁー」 「うわぁぁー」 ズバババババッ 「合掌」
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