9.紹介

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9.紹介

 私、工藤 空 幸せでございます//// 何を浮かれてるかって?? そう、この度先生と両想いになりました。ふふふ そう確信ついたときはどれだけ幸せだったか。。 余韻がすごく続き 逆に怖いとも思った 私の人生はいいことが起こればすぐに嫌なことがやってくる 波が激しく自分でついていくのが精一杯なくらい... 最近の学校は少し楽しく感じていた クラスでの無視もなんだかもう慣れてきて すれ違うたびの「くっさ~」とか「うざ」とかは 結構胸にグサッとくるけど..。 (私には先生がいるもん)(先生が守ってくれるもん)って 毎回言い聞かせて乗り越えてきた 先生と出会う前の私とは少し違って強くなってきてるみたい 耐久性が身についた的な?? 帰って家の家事をしながらよく先生の話をしていた。らしい お母さんに言われるまでは全然気づかなかった 「あなた 先生の話ばっかりだね~でもとっても楽しそうでお母さんも嬉しいわ」と言ってくれた 何日かたってお母さんに恐る恐る先生との関係を話をしてみた... (怒られるんだろうな...)って思っていたけど お母さんはなぜか嬉しそうで「おうちに連れておいで」って言ってくれ お母さんからお父さんに話してくれお父さんも嬉しそうにしてたらしい お父さんにその夜呼ばれ家族会議が開かれた/// 年の差で少し難しいことがたくさんあることや (お父さんお母さんたちが13歳も離れているからよくわかるという) 先生と生徒の立場のこと ばれたら先生がやめなければいけなくなること しっかりとお互いの立場を理解したうえでうまく付き合っていく事など いろいろなお話を聞かされた でも最後に「お父さんは嬉しい」と言ってくれた (私が笑顔に過ごせてる事先生に感謝しなきゃ) 先生にも両親に私たちの事を話したと伝えた 先生も「挨拶に行く」って言ってくれて話はもうスピードに進み 週末先生がお家で晩御飯を食べに来てくれることに お父さんは飲めないお酒(ノンアルコールだけど) 一緒に乾杯して 乙葉の紹介もしたり すごく楽しい夜に。。 (いつかお酒私も先生と一緒に飲みたいな^^).... .....ンっ・・・・・? 今日先生どうやって帰るの? と思った矢先、お父さんが「今日は泊まっていきなさい」と... 先生も笑顔で「いいんですか~?」と... ええええええええええええええええええ と...泊りだなんて。(なんて私はいやらしい事を/////) 先生と一晩一緒... どうなっちゃうのーーーーー////// そのあとのお父さんたちの会話が一切頭に入らなかった。
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