カミングアウト

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「ああっ、も・・・やだっ」 「それって、もっとって意味だろ?」 濡れた涼太の目尻に舌を這わせる。 「違うっ、も、いいから!早・・・」 「奥でイっていい?」 「う・・・、・・・いいからっ、あ、も、むり・・・」 「涼太、マジ好き。ほんとカワイイ」 ぎゅうっと締められて、俺は涼太の深いところに吐き出す。 「は、はぁ、はぁ・・・。マジ信じらんねぇ・・・こんなとこで。もういい歳なんだから、節度ってもんがあんだろ」 乱れた息を整えながら、涼太が俺に説教じみたことを言う。 「どこでだって涼太が欲しいと思ったら、俺は抱く。外だって、人混みだって、いつだって。覚悟しとけ」 俺の言葉を聞いた涼太が青ざめる。 「お、おまえ、ド変態に磨きかけてんじゃねーよ!こえーんだよ!」 本当にそんな事するわけねぇだろ・・・。 ビビってる涼太もクソかわいいな!
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