1101人が本棚に入れています
本棚に追加
「コラ!ちょちょちょ!やめろ!」
青が後ろから両膝裏に腕を通して、オレの股を左右に拡げる。
「これなら涼太の顔も見えるし、うっすい布で窮屈そうなちんこも見えるわ」
「ば、バカ!マジでバカすぎる!こんな事の為に脳ミソ使ってんな!」
「うるせえな。お前は喘ぐ声だけ出してろ」
そのまま体を抱えあげられて、下ろされると同時に青が中に入ってくる。
「は、はぁ、あ・・・あ」
「そんな、絞めたらっ奥まで入んねえだろ」
そんなこと言われたって・・・目の前の自分が見ていられなくて、恥ずかしさと情けなさで勝手に体に力が・・・
ズンと腹の底に鈍い痛みに似た快感が押し寄せて、青が深くまで入ったのだとわかる。
「鏡見ろよ。挿入れただけでこの濡れ方。マジ男か女かわかんねーじゃん」
「あ・・・や、オレ、は・・・」
男だ、と言いたいのに、鏡の中のいつもと違う自分が泣きそうな顔で前を濡らしていて、どう見ても男の顔じゃない。
最初のコメントを投稿しよう!