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軍服の越しに背中を撫でられ、腰に回っていた手はスカートの下へと伸びていく。手袋越しに尻を揉みしだかれるのがくすぐったい。
腹に当たっている啓太の堅い物をぐりぐりと擦りつけられるだけで、感じてしまって…イベント会場のトイレだってことも忘れて、今すぐヤりたい。
これでもかって程口内を犯されてから解放され、ぼーっとする。いやらしく見上げているであろう俺を、啓太はギラついた眼で見下ろしながら、もう一度テントを張った下半身を擦りつけてきた。
それが腹より少し下に当たり、思わず声が漏れた。
「ひぅ…!」
「あおちゃん…我慢、出来そうにない…」
「あ、ま、待って…!」
「無理だよ…煽ってきたの、あおちゃんじゃん」
今すぐにでも始めようと軍服の下へ手を差し込み、乳首を触る啓太の手を必死に止める。やばい、驚いて忘れてたけど、本当にやばい…!俺が、啓太と合流する前に、何を我慢していたか…!
「あおちゃん…やっぱ、ここじゃ、」
「れる、から…!」
「え?」
「もう、漏れるから…!」
その言葉で、やっと啓太の手は止まってくれた。
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