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???「いや、
それがそうも行かないだろう。
未だに魔王が倒されない事、
それは魔王自信も強くなっていること、
つまり世代交代が活発なのかもしれん。」
加治屋「それがどう悪いんだ?」
???「それは自ずと魔王軍も強くなると言うことだ。
もし、
それを倒す冒険者が現れたとすれば・・・。」
加治屋「その時はその時だ。
開いた時は俺が匿ってやるよ。」
???「お前に頼るほど私達は柔じゃない。
まぁ、
お前は店の事でも心配していろ。
店が邪魔で取り壊されるかもしれないからな?」
加治屋「なら俺はそいつらを返り討ちにしてやるよ!」
加治屋の鍛冶屋
そこは初心者の冒険者がよく利用する店
つまり初心者御用達の鍛冶屋
だがその裏には裏ダンジョンに入り口が存在していた。
この物語は鍛冶屋の加治屋、
裏ダンジョンの主との、
一癖も二癖もある物語である。
1章 鍛冶屋の加治屋 終
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