2章 鍛冶屋と飯屋

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徳井「逆に魔王軍が侵攻してくるかもしれんしな。 そうなったら俺達も町を守らないと・・・。」 加治屋「出来んのか?」 徳井「舐めるなよ?俺も前世じゃ腕には自信があったんだ! ・・・冒険家志望したら定員オーバーだって言われたけど・・・。」 加治屋「結局お前も冒険家志望だったんかい!?」 ・・・・・・・・・・・・ 加治屋「そう言えば、お前何の包丁買ってくれるんだ?」 徳井「そうだったな!すっかり忘れてた。」 加治屋「お前の飯屋って何をメインに出してんだよ?」 徳井「うん?・・・メインって言ってもなぁ・・・。 肉料理も魚料理も色々あるしなぁ・・・。」 加治屋「包丁ってのは用途別に使い分けて行った方が良いんだ。 その方が刃こぼれも防げるし、料理の味にも影響するんだ。」 徳井「そうなのか?俺あんまり気にせずに使ってたからな。」
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