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徳井「逆に魔王軍が侵攻してくるかもしれんしな。
そうなったら俺達も町を守らないと・・・。」
加治屋「出来んのか?」
徳井「舐めるなよ?俺も前世じゃ腕には自信があったんだ!
・・・冒険家志望したら定員オーバーだって言われたけど・・・。」
加治屋「結局お前も冒険家志望だったんかい!?」
・・・・・・・・・・・・
加治屋「そう言えば、お前何の包丁買ってくれるんだ?」
徳井「そうだったな!すっかり忘れてた。」
加治屋「お前の飯屋って何をメインに出してんだよ?」
徳井「うん?・・・メインって言ってもなぁ・・・。
肉料理も魚料理も色々あるしなぁ・・・。」
加治屋「包丁ってのは用途別に使い分けて行った方が良いんだ。
その方が刃こぼれも防げるし、料理の味にも影響するんだ。」
徳井「そうなのか?俺あんまり気にせずに使ってたからな。」
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