3章 鍛冶屋と鉱石

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加治屋「お前の方はどうなんだよ?何か持って来たのか?」 徳井「いや何も?逆に何か必要なのか?」 加治屋「・・・今から行く所って山道があるんだろ?」 徳井「そうだな。それがどうかしたのか?」 加治屋「・・・登山舐めすぎだ。 そんな軽装で行けると思ってんのか?」 徳井「そんな物なのか?俺はてっきりハイキングと同じ感覚でいたんだが。」 加治屋「・・・調査の方はまだ始まらないのか?」 徳井「あぁ、まだだいぶ時間はあるな。 って言うかお前が出るって言った時間が早すぎるんだよ。」 加治屋「何事も1時間前には現地に到着して無いと気が済まないんだよ!」 徳井「どこの社畜だよ・・・。」 加治屋「とにかく、俺の部屋に登山用の装備がある。 サイズは大して変わらんだろうから着替えて来い!」 徳井「どんだけ持ってんだよ?」 ・・・・・・・・・・・・
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