蜜より甘く蕩かせて

あとがき

『キケロは恋を知らない』のあとがきで、恐れ多くて書けないとか言いながら、ついに正面からガッツリと書いてしまいました。
　え、だって、そりゃ、できてますよ。ええ。
　この後も、この吝嗇な（と史料にはあります）大富豪は、彼の莫大な借金の保証人であらせられるんですよ。惚れてるでしょ、確実に。

　この後、御曹司殿はアシアに渡って、王様の小姓として名を馳せたり、楽しい展開が待っているのですが。……書けるのかな。半年後くらいに書けると良いのですが。

　新作は、９月の前半に掲載したいなと、鋭意制作中です。ついにオメガバースです。がっつり濃厚味です。なかなか時間が取れずに進みません。やっぱり、スマホで一万字打つとかしんどいですね。

　ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
　心より感謝申し上げます。
　また、次作でお目にかかることができれば幸いです。