No.2 前章

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俺は今日も詩を書き曲を作る、例えばこんなふうに。 『揚力を増す羽を褒めて 強く高く真上に進む 風圧かかる一瞬を我慢すれば 天空から見下ろすものは どうでもいいことくだらないこと 非情と思う日常を許していこう 満ち足りることを望んでいこう 背中を押すのは偽らない気持ち 本音に耳を澄ませて形にしよう 勝利の方程式は未完成だけど』        written by Masato
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