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第1章 最悪の出逢い
「あのっ、本当に・・・違うんですっ!!」
本当に困っていた。時給がいいので下働きをこんな色町でしたのが間違いだった。部屋の準備も仕事だから慌てて水分やお酒の補充をしに来ただけなのだ。
それなのにお客が部屋に居て自分を相手と間違えている。
「そう言うプレイいいから。さっさとこっちに来てくれ。」
「いえいえ。〝プレイ〟とかではなくって・・・本当に私、違うんでっ・・・・・・ん゛っ?!!」
くちゅっ 唇が重なって舌が口の中を舐め回す。
「ん゛っ、ン゛ン~~
(苦しっ・・・)」
「おいおい、ずいぶんと不慣れだな。」
「だからっ、私は・・・っ」
「ほらっ、舌出せ。」
「っ、・・・」
「ほらっ。」
「ん゛っ?!!」
言われるがままに舌を出すと舌を吸われて驚いた。
「っ!!?」
声も出せないままに服が脱がされる。
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