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「ここは、言っておくが･･･俺たち〝夫婦〟の部屋だ。」
スカートの裾を撫でる手がゆっくりと中に、忍び込んでくる。
「あっ、身体が･･･やめて、、、くださいっ」
「なんだ。〝具合が良くないからやめろ〟って？」
「は、いぃ･･････
（恥ずかしいっ）」
腕を拘束され恥ずかしくても顔も隠せないのでシーツに顔を押し当てるしかない。
「へぇ～～それって、〝具合が悪い〟のか本当に？」
つぷ･･････っ くちゅ
「はっ、ぁああッ！！」
ショーツの隙間を縫って挿入ってきた指が秘部の壁を通り過ぎる。
「めちゃくちゃ、濡れてるけど。」
「違･･････ッ、」
指が動く度にあの、快楽の甘い痺れが身体に走る。
「教えただろう、珱月。」
「っ、ぅうん･･･」
「素直じゃないのも、男を誘うんだって。」
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