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コイシダミサキ
小石田 岬
「あの、あたしは…//」
魔王
ドゥルス
「黙っとけ…んむ」
唇が奪われてあたしは目を細めていた…
コイシダミサキ
小石田 岬
「ん…//」
唇が重ねられて甘い香りのせいで
ほろ酔い気分になってる…
魔王
ドゥルス
「はむ…あむ」
コイシダミサキ
小石田 岬
「んん…んちゅ」
ん、情熱的っ…後頭部を
掴まれて舌が入ってきた
魔王
ドゥルス
「んむ…」
力が抜けるっ、痺れてきたわ…
足の間に挟まってるドゥルス様の足の上に腰を落としてしまって
コイシダミサキ
小石田 岬
「ぁんむ…//」
舌が絡められてシロップの甘さが広がり
しばらく口づけされてから唇がリップ音と共にはなれ…
口を半開きにしたあたしはずるずると座り
足の間からドゥルス様の足が抜かれる…
魔王
ドゥルス
「フククッ…どうやら、我の甘いキャンディーの
香りで酔わせてしまったようだ…」
コイシダミサキ
小石田 岬
「はぁはぁ…///」
立てないっ
魔王
ドゥルス
「さて…もう少し堪能したい
我の部屋にお持ち帰りだな…」
体が浮いて…
あ、あたし…横抱きにされてる…
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