決断

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「はい、バンザイ」 「ん?ばんざーい...って、俺子供じゃないよ!!」 「可愛い」 俺が万歳させられてる間にシャツをつるっと脱がされると、「分かってる」って言いながらまた俺の体を触り始めた。 くすぐったくて暴れそうになるけどアレックスに押さえられて、逃げ場のない感覚が腰にじわじわくる。 でもそれより気になってるのは、またがった俺の間に見えるアレックスの主張した...か、かたくなってるのが目にはいることで... 「アレックス...これ...」 「っ、春音サン」 「きもちいの...?」 ズボン越しにつついてみると、アレックスはびくってして、ギラリとした目でこっちをみた。反応してくれたことが嬉しくて、今度はズボンと一緒に握ってやんわり動かしてみる。 当たり前だけど男となんてしたこともないし、え、えっちなんてどうしたらいいかわかんないけど...今アレックスが辛いなら助けてあげたいと思う。 アレックスに軽く視線を送ると俺はアレックスのベルトを外して、ズボンのチャックを下げた。ぱつぱつにはったパンツの先は染みてて、それを見てまた腰がぞくってした。 「触っても、いい?」 「...ドウゾ」 そっとパンツのゴムを引っ張ると、びたんとアレックスのが顔を出した。 「わ...でか......」
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