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「わっ、ど、どこさわるの...?」
「貴方の...普段見えてない場所」
アレックスの手のひらが半袖1枚の奥にある俺の肌を撫でていく。俺の薄っぺらくて細い体にはアレックスの手は大きくて、お腹も丸ごと捕まれそうな気分だった。
「アレック...んっ!なに...?」
「感じマスか?」
そういって俺の胸にあるち、乳首...を触りだした。
「あっ、ちょっと、そんなとこっ」
「ヤメナイって、言った」
「触ったってなんも...ぁッ」
アレックスは両手を俺のシャツに突っ込んで俺のない胸筋をもみほぐす。さっきから時々敬語じゃなくなってて、目もいつもとちがくって...
もみほぐす手がたまに乳首をかすって、そのたんびに俺はぴくって跳ねちゃう。自分でこんなとこ触んないし、別にお風呂とかでも全然こんな風にはなんないのに...
「アレックスっ、てばぁ...ん、聞いて」
「...春音サンの、たってる」
「っ...!!」
め、めっちゃ恥ずかしい...
なんも言えなくて下を向いてると、アレックスは俺の手をむんずと掴んで、自分の股間に押し付けられた。
「...オレも」
「ちょ、アレック、んッ、ふぁっ...」
俺に覆い被さったまんま、今度は乳首をずっと触ってキスをしてきて、俺の頭はパンクしそうだった。未知の快感にわけわかんなくなってて...追い付かないよ...
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