教育係の始まり!

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「おはようございます!」 「あぁ、おはよう、宮島君。元気だね」 「はい!張り切って来ました!」 オフィスへ入ると、既にデスクでコーヒーを飲んでいた部長はにっこりと笑顔を向けてくれる。 「そうか。きっと彼も喜ぶな」 「彼?」 首をかしげると、部長は説明をし始めた。 「あぁ、仕事内容はまだだったね。君にはある新入社員の教育係をしてもらいたいんだ」 「教育係!?そんな大層なこと、僕でいいんですか?」 「大丈夫だ。君の腕は僕が見込んだから、心配はしていないよ。それに彼はエリート外国人なんだ」 外国人??と口を開こうとしたところで部屋の扉がノックされる。 「お、来たかな。入って構わないよ」 そう部長が伝えると、身を屈めて入ってきたのは、昨日助けた巨人だった。 「えぇぇぇっ!?」 「彼が、君の担当する社員だ。お願い出来るかね?」 「アレックス・S・ケネディと、イイマス。よろしく、お願いシマス」
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