図書館 second love story

俺が就職して５年後。

『ん………一貴………？』
俺はゆきを見つめて………

『ただいま』

『………おかえり………てゆか…ッ…おま、何してんだよ…ッ………』

『何って………何だと思う？』
言いながら首筋を甘噛みする………

『ぁ……か、ずき……何で俺……脱いでるの？』

『だから……何でだと思う？』

再び胸の突起に口づけ……甘噛みしながら舌先で転がす………。

『ぁ…ぁあ…ッ…か、ずき…あッ……ダメ…ッ…』
ゆきが俺の髪をキュッと握りながら悶える

『何で……ダメ？』

『あぁ…ッ…だっ、てあの子達が…起きちゃ…ぁ…ッ…ぁん……』

………なんかこのシチュエーション
すげえ燃えるんですけど………

………夫婦の会話………だよな

俺は……ゆきの顔を見つめながら
………Ｓな心が発動する………

『聞いてもらおうぜ……ゆきの甘声』

『ぁ……な、に言って…ぁ…ッ…ぁあ……ゃ…』

久しぶりのゆきが…………甘すぎる………。
溜まらなかった

今夜は長い夜になりそうだ………。