43人が本棚に入れています
本棚に追加
私の狭い部屋に泊まった友人は、後にも先にもこの友人一人だと記憶しています。
「やっぱ、俺って薬盛られて、知らんうちになんかの暗示にかかってるんやろうか…」
布団の中から友人がそう言ってました。
そして次の瞬間…。
友人は大きないびきをかいて眠ってしまいました…。
こんな奇妙な経験をしている友人を何とか救ってやりたい…。
私はそう思い色々と調べてみる事にしました。
この時代はまだインターネットもなく、何かを調べるって事が大変困難な時代でしたね…。
友人F。
そう…。
こんな時はFが頼りになるのです…。
まだ、この話は続きます…。
最初のコメントを投稿しよう!