第4話 突撃!広太のお部屋訪問

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「ア゛ァおぅウ゛ェうぅ」異界の魔物みたいな声を上げながら涙目でケツを擦る、痛い。 西岡の野郎は襖でしゃがみこんで「広太!?大丈夫か?」と心配そうに俺を見ている、誰のせいだと思っとるんじゃい(怒気) つーーーか! 「てめぇッ、入れねぇとか言っときながら俺がバスロマンしてるうちにちゃっかり入ってんじゃねぇかクソがアッ!!」 痛みのせいで語気が荒くなる 西岡の方を見るとしゃがんだままオロオロしていた、オロついてんじゃねえぞ西岡ア゛ァ! そこではたと気づいた、あれ? 「フローリングだ」 「え?」
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