第2部 悪魔のプレイヤー

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「おいおい悪魔さんよぉ。散々、打ち込んできてその程度か?」 明らかに話し方や性格が違う。 「8 ー 10エイトテンがあるから卓球は面白いんだよ!」 魔王様はこれを狙っていたのか?! 恐らくだが奴は 二重人格だ! 魔王の部屋 「どうも!諸悪の根源魔王でぇす!」 今回はみんなの知らない単語を解説するよ! 「ITA」 「異世界卓球アソシエイションの略。アソシエイションが英語なのは私が英語の方がかっこいいって提案したからですw」 異世界卓球はエルフやドワーフ族のような魔法種族やオークやゴブリンのような脳筋種族も安心して楽しめる卓球を目指しております。 「まず、ラケットに当ててもいいのは一回だけ。それ以外なら何回でもいいよ。ただしラケットを持っている手体は対象外だよ。つまり打った球に魔法を当ててもいいんだ。他にも魔法でボールの軌道を変えたり、戦法は様々。他にも道具の使用も一部認められているよ。相手の妨害にさえならなければの話だから大砲とかは駄目だよ。難しいと思うけどこれから話を見ていけば大体わかっていくよ!以上、魔王の部屋でした!」
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