駿来

2/7
984人が本棚に入れています
本棚に追加
/153ページ
…鈴を諦めていたかも知れない… 口では大きな事を言っていたが あの運命の日、再開した鈴に拒否されて 走り去っていった背中を見ながら 絶対に手に入れてみせる と、思う気持ちと 大人になった鈴を見れて本望だと もうこれ以上望むのは贅沢だと諦めている俺がいたのだ。 こんな運命が待っていて 本当に幸せで この幸せを逃さないように 「ヘックション」やべ!!
/153ページ

最初のコメントを投稿しよう!