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扉を開けると普通のミーティングルームがある
その奧に扉があってインターホンが着いている。
「どうぞ」と言われて入ろうとしたら
「それ、誰?」と、かけるにストップがかかる
当たり前だ。
デザインを盗まれないための
トップシークレットの部屋なのだ
扉まで出てきてくれた博巳さん。
そうそう、お母さんと同じ名前だ(漢字は違うけど)
なんだか…揉めている
そして、完全なオフだ…博巳さん…ボサボサっす。
「俺は次期社長だ!」
あはは、伝家の宝刀を出してる-。
「今の社長でも次の社長でもダメなものはダメだ。」
「鈴は俺の女だ」
((?))は?
「密室に男と二人きりなんていさせられない!」
((!))はは。
「バッチーーン」あー平手打ち。
「私は女だ!」
「は?」
…かける…
とりあえず誤解は解けたらしい…
ちょっと行ってきますね。
と、かけるに声をかけて部屋の中に
入りました。
「なんか…すみません…」と謝りましたよ…
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