駿来

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「別に社長って言っても対等じゃないなんて思っていないよ」 「それでも…線引きされるみたいでイヤなんだ。」 鈴の頬をなでながらペロッと唇をなめてキスをする 鈴から甘いコーヒーの味がする いつもながら、つたない息づかいの鈴 何年経っても、何回しても 全然慣れてくれないけど それも含めて 愛しているという言葉では言い表せない… 僕の愛の果ては鈴が隣にいてくれる限り無限だ。
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