995人が本棚に入れています
本棚に追加
私の初恋は高校一年の時。
それまで異性を意識したことなく過ごしてこれたことは
女の子としてのスキルもゼロだったと言うことなんだろうか
高校に入って一ヶ月が過ぎた頃
学校で噂の先輩から告白された
何故私だったのか…
後々聞いた話ではたまたま別れたばかりのフリーの時に
出会い頭にぶつかりそうだった私たちは
お互いに謝った後視線を外せずにいた。
そしてそのまま何故か告白してしまったのだとか
「それは…えっと…」
と、言葉に詰まったのを
一生忘れないと思ったことが忘れられない出来事になった。
私はと言うとNOと言える勇気が無くて
思わずハイと言ってしまった馬鹿者です。
最初のコメントを投稿しよう！