第5章 ライバル会社…「ヨリヒロ」…

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これで、少し部下と密接になれたと俺は…自負していた。 岡田が「ヨリヒロ」の友達から聞いた話しの、内容は… かなり、意外な事だった。 それは、医薬とはまったく精通が無い、生物の話しだった… 「スピリチュアル剤」「SPi」はミドルムシをカプセルの中に入っていて… 確かに、生物を使っているが… 「しかし、それが公表ではミドルムシなのだが…少し様子違うですよ?」 「その生物は…人工なんですよ?」 「なあ、岡田…生物に手を加えれば…」 「人工に成るぜ?」 「それが違うんですよ…」 「医薬、サプリ、化学物質を融合した…考えられない生物なんですよ…」 「しかし、なんで…?」 「ミドルムシの、要素は?」 「それは、マスコミ報道だけのようです…」 「岡田…」 「かなり…ヤバイ匂いがするなぁ?」 国は何をしたいのか… 俺は、サッパリわからなくなって…? 「岡田…山田に、この話をすべきなか…」 「どうだろう?」 「京介さん…」 「山田は、きっと大丈夫だと思います」 「この話をして、新しい世代若者の意見を聞く事にしましょう…」 「そうだな、仕事をしているチーム内で極秘であっても…」 「わからない事はやめた方がいい…」 「岡田がそう言ってくれるなら…」 「俺は、山田対して問題ないからな…」 「京介さん、それじゃあ…」 「私が友達に聞いた事の…」 「詳細を山田交えて…説明させてもらいます」 山田は、別の部屋で「スピリチュアル剤」「SPi」の成分予想を CGでシュミレーションしていた。 「京介さん、山田を呼んできますね」 「そうだな…頼む…」 そして、岡田が「スピリチュアル剤」「SPi」の成分と思われる内容を語りだし… 俺は聴いてる内に… 驚愕していた!
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