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タカヤは、上から下まで舐め回すような視線を由真に向けていた。その目に逆らうことが出来ず、由真は恐る恐る足をひろげた。
「もっとだ」
低くゾクリとするような声に、由真はギュッと目を閉じ、足を拡げた。
М字で開脚する体勢になった由真をタカヤはいやらしい笑いを浮かべながら見おろしていた。
これからこの義姉をどう料理してやろうか、と考えるだけでゾクゾクする、そんな興奮でいやらしく染まる目は、乳房、そして恥部を舐めるように見続けた。
視姦され続け、由真は次第に躰が熱を帯びるのを感じていた。少し動くだけでもゆさゆさと揺れる豊満な乳房の先は次第に盛り上がる。目一杯拡げた足の間では鼓動を打ち始めたモノがゆっくりと蠢き出していた。
羞恥に染まり、視線を外す由真のショーツが少しずつ染みを拡げ始めていた。高まる興奮を抑えきれずクククと笑い出したタカヤが意地悪く言った。
「エロいカラダ」
その言葉に由真の白い肌が一気に薄紅色に染まり、顔を背けた。
「貴方の挑発には乗らないから」
震える声でそう言った由真が足を閉じようとした時、両膝を掴まれた。
「閉じていいなんて言ってないぜ」
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