夢の断片。

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大人の人が何人か同居してる家(多分某作家さんの某小説が元ネタw)に拾われる少女。 みんな色々な問題を抱えてる人たちが助け合って生きている。 うまく生きられない少女は、みんなの助け合って生きている姿を見て、次第に生きる気力を取り戻していく。 少女は学校(大学か専門学校かな?)に通うことが出来ず、住んでいたアパートも何もかもほったらかしてハウス(仮名)に来てしまっていたが、ちゃんと現実と向き合って、中途半端になってたことにきちんとけじめをつけてこようと決意する。 ちょうどその日、ハウスの人たちは一人を除いて全員出掛けてしまうことに。留守番の一人は、ほっておくとご飯も食べないし睡眠もとらない(必要性が認識できない)ので、少女は心配している。「ねえ、一人で大丈夫?」と話をしている。 寝起きで、裸に防寒用の上着を一枚着ただけの格好で話をしていた(ハウスでは皆見た目を気にしないので、少女も寝るときは裸だったり、いい加減)ら、ふいに窓の外の男の人と目が合う。 それは、初恋の相手の幼馴染だった。 相手もこちらに気づき、ビックリしている。 そこではじめて自分の格好に気づき、これじゃいかにもヤッたまま寝て起きたとこみたいじゃん!と気づいて慌てる。 窓を開けて大声で「○○でしょ?!ちょっと待ってて!」と叫ぶと、近くまで来てくれる。 向こうも夜通し遊んだ帰りっぽく、女連れでちょっと荒んだ感じ。 小声で「あとで、○○(多分「横浜」と言ってたと思う)で会おうぜ」と言って去っていく。 ハウスの中は出掛ける準備をする人でごった返している。 その中を掻い潜って、服を着て、準備をして、少女はハウスを飛び出す。 表で、いつも行くラーメンの屋台の兄ちゃんに出会う。暖簾を杖のようにして拳法の真似事をして笑わせてくるので、一緒に笑いながら「違うよ~杖はこうやるんだよ」と杖術を披露する少女。 実は合気道をやっていたので剣や杖を扱える。 「私だってできることがある、私がやって来たこと全部が無駄じゃない」とふいに実感し、新しい生活を始めるため少女は走り出す。
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