記憶に住むプレイボーイ

記憶にぼんやりと残る面影。覚えていない自分たちは子供だった。

野々れい

青春 完結
12分 (6,847文字)
爽快……とはならなくとも、何か考えさせるものができたらなと。

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あらすじ

彼のロマンは記憶の中に。 彼女だけが気づいている。 友達でもなく恋人でもない距離感が生まれた。 彼との因縁は「自分らしさ」を形成する。「それでいい」と、記憶の中のプレイボーイは無自覚でも彼女を口説く。

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