第1章 最強のスライム

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「ん…ここは?って俺、特殊スキルを試して急に倒れたんだ、にしても、俺の目の前にあるこれはなんだ?」 ヒロトの目の前には山みたいな物があり、頭が何故かフニフニとした感触があった 俺は手を伸ばしその山を触ってみると、ボインっと弾力があった 「キャッ、ヒロト何をするですか?」 山からスティラの顔が出てくると、ヒロトはすぐ察すると、ヒロトは飛び上がった 「悪い!!わざとじゃないんだ」 「大丈夫です、それともう体調は?」 「ん?あぁ、もうなんともない、てか、さっきなんで俺は倒れたんだ?」 「それは私が説明しましょう」 スティラの後ろからシスがひょこっと出て来た 「さっきのは魔力切れです」 「魔力切れ?」 「魔法を使うにも魔力というものが必要なんです、さっき、ヒロちゃんの場合、特殊スキルを使ったせいで一気に魔力がなくなったと、思います」 魔力はLvが上がるごとに上がり、魔法もいろいろと使えるが、魔法にもそれぞれ使う魔力があり、高い魔力の魔法を使うとすぐに魔力がきれ、倒れてしまう ヒロトはまだ魔力が少ないため、10分程度で回復をした 4人は話ながら町へと向け歩き出していた 「それで、ヒロト、話があるのですが?」 「話?」 「シスとアリカもパーティーに入れて欲しいんです」 「いや、別に俺はいいけど、二人ともレベルは高いし、まぁモンスターだけど、二人はいいんですか?二人で行動してんたじゃないんですか?」 「はい、もうその件は終わりましたし、スティちゃんが気に入った人なら、私たちも信用できます」 「あぁ…私も…賛成だ…」 「あの、アリカさんは何をしてるんですか?」 アリカは手と足に重りを付け、ハァハァと言い、顔も少し赤く染まっており、喜んでいるように見えた
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